サイトトップ>>本>>この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
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西原 理恵子 人気ランキング : 580位 定価 : ¥ 1,365 販売元 :理論社 発売日 : 2008-12-11 発送可能時期 : 在庫あり。 |
本当に”本当”で”必要”な話私小説というのでしょうか。
非常に重い内容を、自分で経験したことだからでしょうか、軽く書いてあります。
一昔前の日本の事のようですが、現在もこういう事って沢山あります。
見ないで、きれいごとで生きて行ってもいいのでしょう。
が、この本は格差社会、大人のずるさ、また、泥沼に落ちても這い上がる強さなんかを
体感させてくれる、とても良い本だと思います。
こどもが大きくなったら、是非読ませたいと思っています。
働いて、稼いで、強くなれ!この本、なんか母親から言い聞かせられてるような感じがする。自分の原体験を惜しみなく、「こんなことがあるけん、気をつけなあかんよ!」って言ってくれてる気がする。
この本は、カネを稼ぐための本じゃなくて、カネってどんなもんか教えてくれる本。親が子に、実は教えていけなきゃいけない大事なことの詰まった本じゃないかなって思う。
私も、バングラディッシュやインド、フィリピンで消えていく命を見てきました。その対価が、数万円のお金。売られるために生れて消えていく命と誤差の様なお金に一生をほんろうされる子どもたち。
お金は紙切れ、人間が作ったもの。されどお金、人間を狂わすもの。
でも、働いて稼いで強くなって、そんなのに負けないといきたい!!
お母さん、お父さん達、子供が独立する前に是非!西原さんと違い、お金の苦労もせずに育ってしまった私は、今、株や先物で大怪我しています。
人の心は弱いものです。「自分だけは違う」ということはありえません。
一度のトレードで大金を失った私は、まともに会社のデスクにすわっておられず、かといって
人に知られるわけにもいかず、トイレの便器にすわって心を落ち着かせようとしました。
けれど、座れないのです。トイレの便器にすら座っていられないのです。
仕方がないので、便器の横に寝そべってしまいました。
あの時は、汚いとかそんなことは言ってられませんんでした。
ただ、胎児のように丸くなり、寝そべることしかできませんでした。
西原さんの名言
「カネのないのは首のないのと同じ」
いまだに家族には言ってません。
本のレヴューになりませんでした。すいません。つけたしみたいで申し訳ないですが、
これは、名著です。この本にもっと早く出会っていたら(と色々な本で思っていますが...)
西原さんのマンガもすばらしいですが、この本も是非お読みになればいいとおもいます。
カネというより心の話ですねタイトルには「カネの話」とありますが、
直接的なカネの話はあんまり多くありません。
第一、西原先生自身が非合法賭博で数千万の大損こいたり
アトリエ建築費用数百万をFXで溶かしたり、
脱税して税務署とやりあったりなんて体験を
わらかし漫画にして稼いでいる方なんで
正直言って経済感覚は一般人のそれとはかけ離れています。
もっとはっきり言えばデタラメそのものです。
従って「どうカネを貯めるか稼ぐか」のノウハウを
期待して読む方にとっては期待ハズレな一冊になります。
しかしこの本に書かれた話は一々心に沁みるんです。
この本は「カネという視点を通して
人間のあるべき心のあり方、人間関係のあり方」についてを
平易な言葉で、分かりやすい例を多用しつつ書いているからです。
西原先生は経済の領域では3流以下ですが、
こと人間を扱った漫画や随筆を書かせたら一流の仕事人です。
大変読みやすくボリュームも多くないので
さっと読めますが内容は深いものです。
西原先生の漫画のファンだけでなく、
中学生から大人の方まで万人におすすめいたします。
なんとなく漠然としか考えられないことでも、
お金を基礎にして考えると、
実際にどうしたらいいのかとか、
現実の落としどころとか、
そういうものがちょっと具体的に、現実的に見えてくるかも…。
夢、夢、夢と、
最近ちょっとうんざりしていたんですが、
それでも、
それなりに、そのひとなりにできる方法があるかもしれないってことに、
今更ながら気付かされた気がします。