サイトトップ>>本>>働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書)
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金井 壽宏 人気ランキング : 6182位 定価 : ¥ 819 販売元 :PHP研究所 発売日 : 2002-01 発送可能時期 : 在庫あり。 |
節目論、デザインとドリフト、セレンディピティ本書のメッセージを煎じ詰めれば、以下の一文になる。
「節目のときだけには絶対に強く意識してデザインすべきものがキャリアだ」(21P)
読み進めていくうちに、
金井先生の「伝えたい思い」が伝わってきた。
その時点で本書は成功だと思うし、
他の方に勧めたい一冊だ。
キャリアデザインとキャリアドリフトの概念は役立つ。
簡単だし、実践しやすい。
また個人の成長は自らの努力以外にも、
他者との出会いによって促されるし、
それは思わぬ異動など、偶然性が影響することがある。
これがセレンディピティでこの概念も職場をサバイブするには有り難い考え方だと思う。
内容豊富で読者によって色々な捉え方、役立て方があるはずだが、
未だに多くの人に読まれるのは、
とても大事なアイデアがきちんと整理され、
著者の思いが詰まっているからだろう。
ドリフターズとは漂流者のことだそうです→仕事の選択を許されている一部のエリートだけではなく
「働く全ての人」に対して
「節目の時だけは、人生設計しましょうね?
それ以外は流されていいですから?」
と説いている本
→著者が定義するキャリア・デザインとは
「長い目でみた仕事生活のパターン」(P140)
を「節目」のときだけ真剣に考え、
それを自分自身で決定すること
→これをふまえた著者の主張が以下のとおり
「だけど、こんな大変なこと毎日毎日できるわけがないので、
キャリア・デザインを行うのは
本当に人生で大事な「節目」のときだけでいいですよ
あとは流されて(ドリフト状態で)いいんです!」
→どうです? 気が楽になりましたか?
もっと気が楽になりたい人はもちろん
その「節目の決断」と「流される時期の心構え」を知りたい人
キャリアについての歴史的見解を覗いてみたい人にもお奨めです!
→節目以外のときのすごし方を「ドリフト」といい
そのドリフトを続ける人を「ドリフターズ(漂流者)」
と呼ぶそうです(P111)
あの「ドリフターズ」も、そういう意味で名づけたんでしょうか??
キャリア・デザインのすすめ四六時中キャリアアップのことばかり考えていてもどうにもならないが,人生の節目ではしっかりとキャリア・デザインしなさいという本です.
個人にとってのキャリア・デザインは,会社で言えば「経営戦略」に相当するものであり,中長期的な視点が必要とのことです.そして,その戦略の立て直しを図る人生の節目はそれほど多くないので,その時は,しっかりと戦略を立てる必要があるという主張です.この時大事なことは,キャリアチェンジした後に失望(リアリティ・ショックというらしい)しないために,正確な情報を事前にしっかりとつかむ必要があるということです.
学術的な視点で書かれている本で,ちょっと難しめかなという気がしますが,言いたいことはよく分かります.
積み重ねていくことの大切さ日々のサラリーマン生活。
自分の将来の目標をつくり、日々積み重ねていく事の大切さ
キャリアの節目節目に今までの自分を振り返り先の道を選ぶ
大切さ、そんな事が仕事に対し生き甲斐をもてる人生になる
というような指針を示してくれています。
自分は本当に出来ているのか? エクササイズを見て感じ取れるかも
しれません
「流されることさえも楽しめる
余裕をもった人生やキャリア」を満喫したくないか?
バウンダリーレスな人材になるための戦法
人間の発達が静態的なマッチングでダメージを受けるってホント?
金井壽宏さんが推奨する、発達が止まらない
「キャリア・デザイン」「キャリア・ドメイン」
この考え方を理解していれば、その後、
偶然に流されることも有効だし、楽しめる、とのこと。
そもそも、どうやって今が節目だと、気がつけばよいのか?
四つの契機があると金井さんは言う。
漠然と業務を続け、日頃
「禁考」しながら自動操縦の人は、
出題される様々な問いに答えながら読み進めてほしい。
就職活動中の学生に、面接や仕事についての
相談を受けますが、初めて社会の門をくぐる人も、
長い期間、同じ会社に在籍している方も、
「なんか霧がかかっているようでよく見えない」という、
ドン詰まり感がある人々も、
立ち止まって考える時は、是非本書と共に。