サイトトップ>>雑誌>>yom yom (ヨムヨム) 2009年 10月号 [雑誌]
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人気ランキング : 定価 : ¥ 750 販売元 :新潮社 発売日 : 2009-09-26 発送可能時期 : 在庫あり。 |
小野不由美の『落照の獄』を読むためだけでも買う価値がある特集は、「誰もがすなる日記」。角田光代、川上弘美、山本文緒の鼎談はボリュームもかなりあり、読ませる。それぞれの日記に対する考えが違うようで似ているのが面白い。誰もがダークな部分を持っているんだろうが、この鼎談を読むと作家というものは、それを抱え、なお、日記にまで表現せずにはいられない生きものなんだと思わせる。
そのほかでは、いしいしんじと高山なおみの「ふたりの夏日記」も面白かった。
読み切り小説の中では、小野不由美の『落照の獄』が秀逸。十二国記ものだけど、物語中で凶悪犯罪を裁く司法が死刑の是非についての議論を交わす場面は、きわめてレベルが高い死刑廃止・賛成の議論になっている。
「人を殺した者に死をもって報いる、これは多分、理屈ではない。それと同時に、人を殺してはいけない、殺したくないという思いも、やはり理屈ではないのであろう。」
という文章を読んで、どちらかといえば死刑廃止論に与する自分は、なぜだか鳥肌が立った。
『落照の獄』読みたさに小野不由美『落照の獄』だけのために買いました。 『傾国への夜明け前』説教くさくなるかと思いましたが読み終えてみるとさすがとしかいいようがありませんでした。シリーズ内で語られた数行への充分すぎる梁でありました。
他の掲載はあまり考えていなかったのですが他の三浦しをんのインタビュー記事や森見登美彦の雑文が思いがけずたのしかったです。
十二国記、、、 どうしてもこのところに目がとまる。
人は人を裁けるのか。わたくしにはできない。
検事、裁判官そして裁判長その人たちはきっとまともに考えたら
死ぬ思いで判断しているのかなと思う。
拒否できるのだから拒否したい。人は神が創りたもうた未完製品だなとおもう。
そして、黒柳さん瀬戸内さん野バラさんもだいすきだ。
この雑誌只者?ではない。
どうぞ、お買い求めになって頂きたい。
推薦いたします。
スゴイとしか言えない。久々の十二国記。
大荷物を携行していたので翌日購入しようかとも思いましたが、万一今日事故で死んだらこれを読めなかった事を
悔いると考え即買いしました。
一読して頭を叩かれた様な衝撃がありました。
まさに現在の日本が抱える問題がテーマになっています。
十二国の世界観で語られるストーリなのにあまりに現実的で、途中から正座して読むほどの迫力がありました。
罪とは、法とは、そして人を裁くとは何か。
裁判員に選出された方には是非読んで頂きたいです。
(自分は死刑という刑罰には長らく賛成でしたが、その気持ちがたった数十分で変わりました。)
とにかく素晴らしい作品です。
十二国記読みたさに購入。
短編だが、さすが十二国記。納得の出来ばえでした。
最後のシーン。タイトルが実に鮮やかです。
こういう小説・エッセイ・日記とさまざなジャンルの作品が載っている書籍っていままで一回も買った事がなかったのだけれど、予想以上に面白かった。
好きな作家さんが何人も載っていて得した気分。
100%オレンジのイラストもかわいい。
yom yom次も買ってみようかなと思いました。