サイトトップ>>雑誌>>細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
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細野 真宏 人気ランキング : 412位 定価 : ¥ 1,260 販売元 :小学館 発売日 : 2008-09-01 発送可能時期 : 在庫あり。 |
「自分なりの答え」を出したい人には必須の本何のために思考力を鍛える必要があるかというと「正解の見えない問題が生じた時に、自分にとって有利な答を選択できる」ためであると思う。
その為には「考え方の型」を持っておくとブレが少なくなり、また回答までの時間も短くなる。
そういう意味でこの本には「考え方の型」を作るのに十二分な知識が詰まっている。
くしくも著者が「数学が出来るためには算数の段階で必要最低限の方程式を暗記しておく必要がある」と言っているが、これは「問題解決法」全般にも言えると思う。
一読すると、やさしく書かれていすぎて「当たり前じゃん」と思う内容だが、これをもとに何度も「きちんと順を追って問題を解きほぐす」作業をしていると「あ?、この事を言ってたんだ」と気づくことが多い。常に手元に置いて、折に触れて読み返したい。
また、随所に実際のニュースや社会の動きに基づいた事例を使った説明がされており、実に分かりやすく、かつ、記憶に残る。
個人的には以下のポイントが特に大事と思った。
・数学的思考力→物事の仕組みをひとつひとつ整理して考えることができる事→情報をフローチャートにまとめられる能力ともいえる
・相手の「思考の歩幅」と「思考の持久力」を勘案して「ほどほどの説明」を心がける
・ひとつひとつの理論には「思考の骨太さ」があり、それを見抜けば「屁理屈」も見抜ける
大人のための人生のバイブル!友人に薦められて読んでみました。
自分のようにあまり勉強の好きでない人にとっても、「こんな感じで考えたら、世の中の仕組みがわかるようになる」と思うはずです。
この本はただの勉強の本ではなく「誰も教えてくれることのなかった“生きていく上で必要不可欠な情報との接し方”を解説している本」です。
本を読むのが苦手なひとでも絶対に読むべきですし、無理なく読める本です。世の中が明るく感じるくらい、頭の中のモヤモヤが飛んでいきますよ。
大人だけでなく学生のうちから読むのもいいと思う。
何にでも応用できる本物の思考力を鍛えてくれる本「数学的思考力」とは、数学を考える際に必要となる「論理的思考」と「直感力」のこと。数学的思考法を磨けば、どんな情報に対しても(知識のないことに対しても)全体像を把握し、その情報を素早く分析できるようになる。
この力があれば、最短コースで情報の解読ができるようになり、ビジネスや勉強の効率を最大限に高めてくれる。
さらに「先読みの力」で将来の情報さえも予測ができるようになるため、投資などでのリスクを抑えることにも活用できる。
また、対人関係への応用にいたるまで説明されていて、相手の気持ちを推測しながら会話ができるようにもなる。
先に著者の『未納が増えると年金が破綻するって誰が言った?』を読んだが、併せて読むことにより、より応用力を身に付けることができる。身近な題材で多くの事例を紹介しているため、すぐにでも試したくなる。
あらゆる世代に必要な「数学的思考力」を身に付けるための国民的教科書。私も何度も繰り返して読み、もっともっと世の中の事象をわかるようになりたい。
ロジカルシンキングの革命書!!ビジネスや勉強において何が重要なのかといえば、「情報をいかに素早く正確に自分の頭で判断ができるのか」に尽きる。
この能力とは「数学的思考力」に尽きるのだということを、数学や経済や政治のニュースなどを題材に体系的に解説されてある。
通常のロジカルシンキングの学問的な話ではPDCAサイクルなどの用語が出てくるが、結局のところ、それらはもっとシンプルに落し込めるということを体系的に一冊の中で教えてくれている。
「10年間必死に考え続けた結論」というだけあって、内容が非常に濃い。細野シリーズの「深いのに分かりやすい」というキーコンセプトも健在だ。
私はすでに4回読んでいる。繰り返し読めば読むほど深さが理解でき、ロジカルシンキングの体系が見えてくると思う。
学問を実際の日常に応用できるように考え尽くされた「ロジカルシンキングの革命書」といえる。細野シリーズの集大成の本だ!
決して数学嫌いではないが、あまり得意でもなかったので、この本を読めば少しは数学力が付くかと思って読んでみたが、ちょっと内容が違った。
この本の言う「数学的思考力」は私が考えていた「数学力」とはちょっと違う。私が想像していたのは数字を使った統計的思考力だったのだが、「数学的思考力」とは、むしろ「論理的に考える力」だ。なので、難しい数式もほとんど出てこない。
ちょっと拍子抜けといった感じだけど、「論理的思考力」の本として読めば、なかなか分かりやすくて参考になるところも多い。
一言でいえば、「前提を疑い、情報の本質を見極め、整理して考えましょう」ということ。難しいことではないが、この本のように平易に表現するのは難しい。この本は、その辺りは成功しているように思う。
ただ、フォントをいろいろ使い分けたり、太字にしたり、と重要個所を明示しようとする意図であるのは分かるが、読んでいてうるさい感じがする(自分だけかもしれないが)。
キーワードは頭に入るが、文脈が追いづらく、著者の論旨の展開が頭に入ってきづらい。まさか、それが狙いだとは思わないが...
それと、数学的思考力の応用の例として、新聞記事の読み方とかを紹介しているが、デフレがなぜ悪いのかとか、地方分権を進めるべきなのかといったところについては、異論もある。たしかに論理的には正しい展開になっているようだが、そもそも前提が違うのではないかと思わせるところもある。もちろん、だからといって、この本の価値が低くなるのではなく、著者も言うように、この本を読むときにも、まずは「前提」を疑うことが大切だということの証明なのかもしれない。