サイトトップ>>雑誌>>債権法の新時代―「債権法改正の基本方針」の概要
債権法の実務は、残念ながら出てこないが、たとえば2008年に商法から保険法分野が独立して施行されたとか、債権法の改正議論の素案は本書の紹介のごとく出来たが、まったくの民法学者の自発的意思による改正案作りであって、法務省は場を提供しただけで、将来の改正のたたき台になる議論を民法学者が最新の叡智をもってまとめたに過ぎないとか、様々な知見を得られた。また、内田先生も教官職を辞され、法務省に籍を置かれるようになった、など、内田信者なら必須の情報もでている。「新・債権法」が出来る時、我妻民法から内田民法へと完全移行があるだろうと予感させる一書である。
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債権法の実務は、残念ながら出てこないが、たとえば2008年に商法から保険法分野が独立して施行されたとか、債権法の改正議論の素案は本書の紹介のごとく出来たが、まったくの民法学者の自発的意思による改正案作りであって、法務省は場を提供しただけで、将来の改正のたたき台になる議論を民法学者が最新の叡智をもってまとめたに過ぎないとか、様々な知見を得られた。また、内田先生も教官職を辞され、法務省に籍を置かれるようになった、など、内田信者なら必須の情報もでている。「新・債権法」が出来る時、我妻民法から内田民法へと完全移行があるだろうと予感させる一書である。